AS25074 刀: 備前国長船祐定作 天正九年二月日(保存刀剣)

説明

刀:白鞘入り拵付き(保存刀剣)

銘:
備前国長船祐定作
天正九年二月日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は備前国長船祐定作 としては上作にランクされます。

鎺:素銅地に銀の色を入れた一重鎺
刃長:69.2cm
反り:1.4cm
目釘穴:1個
元幅:3.13cm
先幅:2.28cm
重ね:0.69cm
刀剣重量: 765g
時代: 室町時代天正9年(1581)
体配:身幅重ねしっかりとした作品で反りがやや深めにつき、鋒が伸びる。
地鉄:板目肌に大板目肌が交じり映りが現れる。
刃紋:直刃を基調に小足が働き小乱れを交える。帽子、のたれて丸く返る。

特徴:
備州長船祐定は室町時代末期に活躍した刀工集団で、当時は戦国時代真っ只中であったため刀剣の需要が多く、備前、美濃では数多くの刀剣が制作されていた。祐定は多くの職人を抱えた工房として同銘を刻んだ刀剣を大量に制作した。


鐔:円形鉄鍔、葉を透かし彫りする。
小柄:真鍮地、禅僧図
笄:割笄に象嵌色絵
縁頭:素銅地、達磨大師と小槌の図
目貫: 達磨大師図

保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形


開始価格: ¥650,000

残り時間:
終了時刻: 2025/07/27 (日) 10:30
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オークション開始
2025/07/20 (日) 10:14

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