入札履歴
オークション開始
2025/07/16 (水) 12:21 |
※ = 自動入札
太刀:白鞘入り(保存刀剣)
銘: 隠岐国住正光作 七十一才
昭和四十九年三月
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は隠岐国住正光としては上作 にランクされる作品です。
鎺:銀一重
刃長:70.7センチ
反り:2.2センチ
目釘穴:1個
元幅:3.12センチ
先幅:2.27センチ
重ね:0.71センチ
刀剣重量:850グラム
時代:昭和49年(1974)
体配:身幅が広く、重ね厚く、反りが深くつき、鋒ややのびた体配の良い作品。生刃が残り健全な作品と言えます。
地鉄:小板目肌よく詰んで無地に近く精良な地鉄と言えます。
刃紋:沸出来、丸みを帯びた互の目乱れとなり、足よく入り、物打ち近辺より直刃基調となり、帽子三作風となる。
特徴:この作品は備前の長光を忠実に写した作品でかなり上手な刀工であると言えます。
葵美術より一言:沸出来、丸みを帯びた互の目乱れとなり、その先は直刃に近い静かな直刃調となる。帽子は三作風となる。出来の良い鎌倉時代の長光を写した作品です。
保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形
開始価格: ¥450,000
オークション開始
2025/07/16 (水) 12:21 |
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