入札履歴
オークション開始
2025/07/13 (日) 09:36 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り(第25回重要刀剣)
銘:無銘(青江)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は無銘(青江)としては 最上作にランクされます。
鎺:金着二重鎺
刃長:72.4cm
反り:2.1cm
目釘穴:3個
元幅:2.96cm
先幅:2.10cm
重ね:0.73cm
刀剣重量:685g
時代: 南北朝期
体配:身幅が広く反りがやや深めにつき切先のびる。
地鉄:板目肌に流れ肌交じり映りが立つ。
刃紋:匂出来匂口の締まった直刃に小足、逆足が入る。
特徴: 青江は鎌倉時代から南北長期にかけて備中国で活動した一派で、鎌倉時代中期ほどのものを古青江、それ以降の作品が青江と呼ばれる。古青江は小沸出来の直刃を焼き、南北長期のものは匂口が締まった直刃や逆丁子乱れを焼くようになる。本作は南北朝期の青江の特色をよく現した作品で、堂々とした姿は元は長寸の太刀だったことが考えられる。茎の錆の中にもわずかに刃文が見て取れる。
開始価格: ¥3,200,000
オークション開始
2025/07/13 (日) 09:36 |
※ = 自動入札