入札履歴
オークション開始
2025/07/08 (火) 13:44 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘: 備州住国長作
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は備州住国長としては 上々作にランクされます。
刃長:73.6cm
反り:1.8cm
目釘穴:1個
元幅:3.30cm
先幅:2.10cm
重ね:0.74cm
刀剣重量:840g
時代:江戸時代中期享保頃,18世紀
体配:身幅が広く重ね厚く、反りやや深くつき鋒のびごころ。
地鉄:板目肌、肌立ち鎬地も同様の肌となる。
刃紋:沸出来、喰違刃風に足、葉が働き、帽子乱れこむ。
特徴:備州住国長は享保頃の刀工のようです。地景を交えて肌立つ地鉄は古作の則重を想起させ、なかなか出来の良い作品だと思います。
拵:
鐔: 龍の図を入れた鉄透かし鐔 銘:越前住紀内作
縁頭:鉄地に唐草紋様をいれる。
目貫:龍の図
保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形
開始価格: ¥700,000
オークション開始
2025/07/08 (火) 13:44 |
※ = 自動入札