AS25126 刀: 無銘(手掻)(第34回重要刀剣)

説明

刀:白鞘入り(第34回重要刀剣)*再発行
銘:無銘(手掻)
                  
鞘書:手掻包永 伝三代文和頃 
大磨上 刃長二尺三寸七分 重要刀剣
昭和戌辰年霜月於久我山房   薫山誌花押

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(手掻)としては 最上作にランクされる作品です。

鎺:金着一重鎺
刃長:71.3cm
反り:1.43cm
目釘穴: 4個(内3個埋め)
元幅:3.25cm
先幅:2.10cm
重ね:0.52cm
刀剣重量:840g
時代:南北朝時代
体配:身幅が広く、重ね厚く、反り深くつく。
地鉄:小板目肌よく練れて地沸がつき明るく冴える。
刃紋:小沸出来、直刃に浅くのたれごごろが交じり打除けがかかる。帽子丸く返る。

特徴:手掻派は鎌倉末期の包永を祖として東大寺に支えていたとされる刀工の一派。本作は身幅広いがっしりとした姿で、地刃ともに明るく冴えた見事な作品です。再発行のためオリジナルの指定書と重要図譜はありません。

第34回重要刀剣証明書(*再発行の指定証明書)
葵美術鑑定書:全身押し形

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2025/07/06 (日) 11:57

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