AS25100 刀:会津住重房作(特別保存刀剣)(拵え:特別貴重刀装具)

説明

刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)(拵え:特別貴重刀装具)

銘: 会津住重房作
應元己丑年八月日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は会津住重房作としては上々作 にランクされる作品です。
鎺:金着一重
刃長:70.5センチ
反り:1.5センチ
目釘穴:1個
元幅:3.27センチ
先幅:2.60センチ
重ね:0.43センチ
刀剣重量:890グラム
時代:江戸時代 應元己丑年八月日
体配:身幅が広く、重ねを薄く、切れ味の良さそうな刀。
反りやや深く、鋒は大鋒。茎が長く、あくまで切れ味を重視していかにも会津の侍の持つような作品です。
地鉄:小板目肌よく練れて地鉄がよく見て取れる。
刃紋:沸出来、互の目乱れとなり、匂口が深くつき、一見すると和泉守兼定に似る。

特徴:重房は天竜小正隆の門人で重隆の弟。鋒が大鋒で鎬をおろし、急な反りをつけて茎を長くして扱いやすくした刀。地鉄も柔らかそうな地鉄となり刃紋も低めに制作するなど、切れ味を大切に制作したと考えられます。また生刃が残り、健全であり茎の状態も素晴らしい作品です。

拵:
鍔:撫角形の鉄鍔に花の図を金で布目象嵌を施す。
縁頭:鉄地に桐の図を金で布目象嵌を施す。
鞘:変わり塗り鞘 
目貫:二匹獅子を金で色絵を施す。

保存刀剣鑑定書
拵え:特別貴重刀装具鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形




開始価格: ¥1,650,000

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終了時刻: 2025/06/21 (土) 10:30
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2025/06/14 (土) 13:29

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