AS24803 刀:大隈俊平作(人間国宝)(特別保存刀剣)

説明

刀:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:大隈俊平作(人間国宝)
昭和巳酉年二月日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は大隈俊平としては 最上作 にランクされる作品です。
鎺:金着二重鎺
刃長:76.8センチ
反り:2.0センチ
目釘穴:1個
元幅:3.52センチ
先幅:2.45センチ
重ね:0.86センチ
刀剣重量:1125グラム
時代:現代
体配:身幅が広く重ね厚く、反りが深く、鋒尋常な姿をした作品で生刃が残る。肉置きがよく蛤の表面をみるごとく健全な作品です。
地鉄:小板目肌に小杢目、直刃が細かく詰み、肌目が見て取れる作品です。
刃紋:小互の目乱れが刃区から横手まで至り、その姿は泰龍斎宗寛または古刀の備前、吉井の刃紋によく似た作品と言えます。

特徴:現代刀の中で最も位の高い重要無形文化財の作品 (人間国宝) 大隈俊平昭和27年に同じ人間国宝であった宮入昭平刀の元で刀剣製作を行った。 長さも76、8cmあり豪壮な作品で直刃波紋の出来を見ていて大隈俊平は直刃のみを製作しておりますが乱れ刃を製作しても見事な作品を製作できると考えます。刃紋のできも丁寧に製作をしておりさすが重要無形文化財の作品 (人間国宝) 大隈俊平の作品です。

特別保存刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形




開始価格: ¥2,500,000

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終了時刻: 2025/06/10 (火) 10:30
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