入札履歴
オークション開始
2025/06/01 (日) 12:14 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り(保存刀剣)
銘: (底銘)康光(長船康光)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は康光(長船康光) としては 上作 にランクされます。
鎺:素銅地に銀色絵
刃長:67.8cm
反り:2.1cm
目釘穴:3個
元幅:2.79cm
先幅:1.56cm
重ね:0.69cm
刀剣重量: 555g
時代:室町時代色応永頃
体配:身幅やや広く反りが深くついた生茎の刀
地鉄:板目肌を主体に肌立って細かに地景が入り映りが現れる。
刃紋:直刃に小乱れを交えて小足、葉が働き、金筋が入り帽子やや乱れこむ。
特徴:長船康光は盛光とともに応永備前の双璧をなす刀工。
底銘とは茎に銘がわずかに残った状態のことを指し、本作の登録証の記載は無銘となっています。本作は康光にしては比較的長寸で珍しい作品です。出来もよく、底銘になってしまったのが惜しまれます。
開始価格: ¥700,000
オークション開始
2025/06/01 (日) 12:14 |
※ = 自動入札