入札履歴
オークション開始
2025/05/31 (土) 13:57 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り(特別保存刀剣)
銘: 源盛吉・吉次合作之(無監査刀匠)
昭和五十一年五月日
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は源盛吉・吉次合作としては上々作 にランクされる作品です。
鎺:金着二重鎺
刃長:73.6センチ
反り:1.7センチ
目釘穴:1個
元幅:3.58センチ
先幅:2.63センチ
重ね:0.69センチ
刀剣重量:1020グラム
時代:現代
体配:身幅が広く重ね厚く鋒が伸び、表裏に棒樋を掻き通す。がっしりとした作品です。
地鉄:小板目肌よく詰んで精良な地鉄となる。
刃紋:沸出来互の目乱れとなり匂口が深くつく。刃中、砂流、金筋がよく働き帽子、乱れこむ。
特徴:源盛吉は、1920年(大正9年)熊本県の八代市に生まれl、昭和9年に金剛兵衛盛高靖博に入門、その後、延寿太郎宣繁に学ぶ。源盛吉銘を授かり、1941年(昭和16年)「延寿宣次」銘を授かりました。第1回の審査依頼、連続出品をして数多くの賞を獲得します。文化庁長官省、毎日新聞社賞、薫山賞、寒山賞を獲得して1985年には無監査となります。相州伝の迫力ある作品を残します。 平成2年(1990年)に亡くなる。享年70歳。特に相州伝には定評ある作品を残し、清麿風の作品を残した名人として有名な刀工です。
特別保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形
開始価格: ¥950,000
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2025/05/31 (土) 13:57 |
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