AS24364 刀:靖徳(特別保存刀剣)

説明

刀:白鞘入(特別保存刀剣)

銘: 靖徳
昭和十二年十二月吉日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は靖徳としては上々作 にランクされる作品です。
鎺:素銅地
刃長:66.2 センチ
反り:2.1センチ
目釘穴:1個
元幅:2.92センチ
先幅:2.00センチ
重ね:0.7センチ
刀剣重量:695グラム時代:昭和 戦時中
体配:身幅が広く重ねやや厚く反りが深くつき、
鋒、尋常な姿をした作品。
地鉄:小板目肌詰んで、靖国刀の地鉄となる。
刃紋:沸出来直刃調に小足がよく働く。帽子丸く返る。

特徴:靖国神社内の最も高銘の靖徳が昭和12年二月吉日に製作した作品です。靖徳は当時最も有名な靖国刀匠でありました。
梶山徳太郎と称し横山祐義の門人で広島で生まれた日は明治40年4月20日。本作は素晴らしい地鉄に刃紋は直刃に小足が入った古刀写しの作品です。

葵美術より一言:体配の良い姿をした作品で美しい地鉄に直刃に小足が入った綺麗な作品です。
靖国刀は過去かなりあったものですが、最近はほとんど出ることがありません。 綺麗な作品であるのは靖国刀は陸軍の援助によって一定以上の製作の能力をもった人物で製作し、しかも靖国の「靖」という文字を使用して製作し、品物をよく吟味をし刃切れや地鉄のむらがあると破棄する徹底ぶりがあったからこそ評価を現在に至るまで持ち続けてきたと考えます。将来、靖国刀が評価され続けていくのは確実であると私は考えます。

特別保存刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形




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入札履歴

sturegatan1971
2025/05/27 (火) 23:29
¥750,000
オークション開始
2025/05/27 (火) 11:59

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