入札履歴
オークション開始
2025/05/11 (日) 10:45 |
※ = 自動入札
脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘: 無銘(末手掻)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は無銘(末手掻)としては 上々作にランクされる作品です。
鎺:金着二重
刃長:50.5cm
反り:1.0cm
目釘穴:2個
元幅:2.80cm
先幅:1.88cm
重ね:0.55cm
刀剣重量:395g
時代:室町時中期頃
体配:身幅やや広く、反りが深めについて切先伸びごころ。
地鉄:小板目肌よく詰んだ綺麗な地鉄に映りが出る。
刃紋:沸出来匂口しまった直刃、帽子丸く返る。
特徴:手掻派は大和五派の一つで、末手掻は応永以降の作品を指します。本作は綺麗な地鉄の作品で映りが古さを感じさせる作品です。差裏の鎺元付近に凹みなどが見られます。
拵:
鐔:円形、赤銅地
縁頭:破れ笠図
目貫:一方は布袋図、もう一方は獅子図と思われる
保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形
開始価格: ¥260,000
オークション開始
2025/05/11 (日) 10:45 |
※ = 自動入札