入札履歴
オークション開始
2025/05/09 (金) 11:17 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)
銘: 粟田口近江守忠綱
新刀:上々作:良業物:摂津
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 粟田口近江守忠綱 としては上々作 にランクされる作品です。
鎺:金着一重
刃長:73.4センチ
反り2.0:センチ
目釘穴1:個
元幅:3.17センチ
先幅:2.23センチ
重ね:0.81センチ
刀剣重量:845グラム
時代:江戸時代、元禄の頃
体配:身幅が広く重ね厚く、反りがやや深くつき、鋒が伸びた体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌、実によく詰んで精良な地鉄となる。
刃紋:沸出来、刃区から直刃その先丁子乱れが続き鋒尖って返る。
特徴:粟田口近江守忠綱 二代は父親が粟田口近江守忠綱でその二代がこの作品です。この作品は多少刷り上げられておりますが区送はありません。刃紋は互の目丁子の華やかな刃紋で出来の良い作品です。 また研磨もよくされ出来の良い作品です。
拵:
鍔:やや大振りの円形の鉄鍔で金線で杉の木を描く。
縁頭:赤銅地に不動明王が竹藪の中の修業する図。
縁:雲と川の流れ、竹藪を高彫りし所々金を入れる。
鞘:黒蝋色鞘
目貫:独鈷剣を彫る。
葵美術より一言:粟田口近江守忠綱の73.4cmある作品で健全な作品です。この作品は二代の作で初代と比較してさらに出来が優れております。
特別保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形
開始価格: ¥1,750,000
オークション開始
2025/05/09 (金) 11:17 |
※ = 自動入札