入札履歴
オークション開始
2025/05/02 (金) 14:04 |
※ = 自動入札
刀: 白鞘入り(特別保存刀剣)(新刀大鑑 巻の一 P.883書載品)
銘: 東山住美平 主昌就娘伊和授
鞘書:東山住美平 主昌就娘伊和授
刃長2尺2寸9分余有之
昭和丁未年皐月吉日(1967)
寒山(花押)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は東山住美平としては 上々作 にランクされる作品です。
鎺:金着二重
刃長:69.4cm
反り:1.7cm6
目釘穴:1個
元幅:3.09cm
先幅:2.2cm
重ね:0.53cm
刀剣重量: 635g
時代: 江戸時代前期
体配:身幅重ねしっかりと反りはやや深く鋒ののび太作品である。
地鉄:板目肌に柾目が交じり肌立って地景が入る。
刃紋:刃紋は下部より匂口が深くつき鋒に行くに従いややこまかな互の目乱れとなる帽子一枚で丸く反り長く焼き下げる。
特徴: 新刀:業物:上々作:山城
東山住美平は埋忠明寿の一門と伝えられる。
東山住美平は人気がある為購入希望者が多いのですが、売り物が少ないと言われております。鎬地は板目に杢目が混じって古さを感じさせる作品です。昌就という者が娘の伊和のために、注文を依頼した事がなかごに刻まれております。
特別保存刀剣
新刀大鑑 巻の一 P.883のコピー付き
葵美術鑑定書
全身押し形
開始価格: ¥3,800,000
オークション開始
2025/05/02 (金) 14:04 |
※ = 自動入札