入札履歴
Zenjo1
2025/05/02 (金) 16:55 |
¥300,000 |
オークション開始
2025/05/02 (金) 11:10 |
※ = 自動入札
短刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘: 無銘(文殊重国)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(文殊重国)としては 上作 にランクされる作品です。
鎺:金着一重鎺
刃長:25.5センチ
反り:0.0センチ
目釘穴:1個
元幅:2.74センチ
重ね:0.59センチ
刀剣重量 205 グラム
時代:江戸時代初期、明暦の頃
体配:三棟の形をした片切り刃の綺麗な体配の作品で、刀銘に大きな反りと筋を描き裏には二筋樋を彫る。
地鉄:柾目肌よく錬れて精良な地鉄となる。
刃紋:沸出来、直刃ののたれが混じり、帽子丸く二重刃で丸く返る。
特徴:文殊鍛冶は大和手掻派の流れを汲んで江戸時代(11代まで)まで続く刀工群であります。 新刀鍛冶で最も知られた刀工は南紀重國で
2代は文殊重国と名乗り優れた技量をを示す。出来の優れた作品が多く、多くの識者から好まれている刀工です。
葵美術より一言: 本作は精良な地鉄で、おそらく2代か3代の刀工と思われます。
拵:
鍔:はみ出し鍔(切羽と一体型)
小柄:赤銅魚子地に素銅地で龍の図柄を高彫りする
縁頭:赤銅地に物語を高彫りし金銀銅色絵
鞘:石目地鞘
目貫:赤銅魚子地に植物図を彫り金色絵
小柄小刀:赤銅魚子地に龍図を彫り金色絵
保存刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形
現在価格:¥300,000
Zenjo1
2025/05/02 (金) 16:55 |
¥300,000 |
オークション開始
2025/05/02 (金) 11:10 |
※ = 自動入札