入札履歴
Jared
2025/05/02 (金) 08:47 |
¥450,000 |
オークション開始
2025/04/30 (水) 14:20 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り、拵え付き(特別貴重刀剣)
銘:近江守藤原継廣
越前住下坂
新刀:業物:中上作:越前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は近江守藤原継廣としては 上作 にランクされる作品です。
鎺:金着一重
刃長:70.0 センチ
反り:1.7センチ
目釘穴:2個
元幅:2.96センチ
先幅1.93センチ
重ね:0.71センチ
刀剣重量:805グラム時代:江戸時代寛文の頃
体配:身幅やや広く、重ねしっかりと反りが深く、鋒がやや伸びる。
地鉄:板目肌よく錬れて肌立ち、よく地鉄がみて取れる。
刃紋:やや沈んだ丁子乱れ。刃中、砂流、金筋が働き、帽子乱れて先小丸に返る。
特徴:越前の刀工のほとんどは表に銘を入れて裏には越前住または越前住下坂ときる作品が多い。一つの習慣であろうかと思われます。 越前刀工は切れ味を重視し、刃紋の沈んだ作品が比較的多く、それは一つの傾向としてみる必要があると思います。
拵:
鍔:円形の鉄鍔で阿弥陀鑢をかけて刀の形を彫る。
縁頭:鉄地に馬の図柄を彫り、金で色絵を施す。銘?本とある。
鞘:黒呂色鞘。
目貫:赤銅地で植物を高彫りする。
葵美術より一言:一般的な侍が保有する作品と思われる。近江守藤原継廣は摺り上げ、区送があるが、切れ味が良さそうな刃紋と沈んだ刃紋となる。しかも細かな砂流、金筋が入り、実用性のある作品です。
特別貴重刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形
現在価格:¥450,000
Jared
2025/05/02 (金) 08:47 |
¥450,000 |
オークション開始
2025/04/30 (水) 14:20 |
※ = 自動入札