AS24694 刀:豆州直次作(保存刀剣)

説明

刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:豆州直次作  
文久四年二月吉日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は豆州直次としては上作 にランクされる作品です。
鎺:銀一重
刃長:70.8 センチ
反り:1.7センチ
目釘穴:1個
元幅:3.05センチ
先幅2.25センチ
重ね:0.68センチ
刀剣重量:775グラム
時代:江戸時代文久の頃
体配:身幅やや広く重ね厚く反り深くつき
地鉄:小板目肌よく錬れて綺麗な地鉄となり、無地に近い肌となる。
刃紋:沸出来直刃、帽子丸く返る。

特徴:豆州直次作は本名松崎岩吉と称し江戸、石川島で製作する。

拵:
鍔:円形の鉄鍔で小柄櫃、笄櫃がなくまた銘があるが細かいため付銘となる。
縁頭::波と模様を描く:赤銅魚子に波と鳥を描く。
鞘:黒塗り鞘
目貫:赤銅地に龍と思われる図柄を高彫りし金で色絵をほどこす。

葵美術より一言:この作品は居合刀としても観賞用としてもよく会う刀です。

時代背景:文久。元治、慶応。明治と11年後には明治となる慌ただしい時代になりまもなく日本は大きく助となる時代へと変貌を遂げる時代背景でした。

保存刀剣
葵美術鑑定書
全身押し形  




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2025/03/19 (水) 11:04

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