AS15825 脇差：無銘（藤原高田）(保存刀剣)

脇差：白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘：無銘（藤原高田）

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘（藤原高田）としては上作にランクされる作品です。
鎺：銀着一重
刃長：1尺8寸(センチ)
反り：2分(センチ)
目釘穴：1個
元幅：2.91センチ
先幅：1.97センチ
重ね：0.68センチ
時代：江戸時代初期頃
体配：身幅重ね尋常な体配の良い脇差。
地鉄：小板目肌よく錬れる。
刃紋：沸出来、互の目乱れに尖り互の目混じる。

特徴：藤原高田は新刀期の高田物を総称して言われる。
本作は刀剣博物館の審査で藤原高田と鑑定された作品です。

拵：
鍔：円形の鉄鐔に獅子と牡丹を金で布目象嵌
縁頭：赤銅地に熨斗？の図を彫り金色絵
鞘：黒地鞘
目貫：龍の図を彫り金色絵

保存刀剣
葵美術鑑定書
全身押し形
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