AS26276 刀:無銘(岩井鬼晋麿正俊)(保存刀剣)

説明

ご注文番号: AS26276

刀:白鞘入り(保存刀剣)

銘:無銘(岩井鬼晋麿正俊)

鞘書:伝正雄  長巻直
三ノ優作、刃二尺四寸六分有之
昭和十八年三月三日
本阿弥光孫光遜(花押)とある。

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は無銘(岩井鬼晋麿正俊)としては上作にランクされる作品です。
鎺:銀一重
刃長:74.5センチ
反り:2.0センチ
目釘穴:1個
元幅:3.34センチ
先幅:2.58センチ
重ね:0.73センチ
刀身重量: 775グラム
時代:江戸時代、文久頃
体配:身幅が広く、手前に薙刀風に彫りをいれて切先長い。
地鉄:柾目肌の揃った地鉄。
刃紋:小互の目乱れが続き、切先も同様に乱れて鋭く返りが深い。刃中に砂流と長い金筋がよく働く。

特徴:無銘であるが岩井鬼晋麿正俊と鑑定された作品です。 
岩井鬼晋麿正俊の作品は清麿とよく似ており切れ味が良いと言われております。本作も清麿によく似ております。小互の目乱れに刃中、長い金筋や小さな金筋が交じり、大帽子の長い鋒は魅力があります。清麿と異なるのは地鉄に柾目が強く現れている点です。

時代背景:文久年間(1861〜1864年) は、幕末の動乱期にあたり、尊王攘夷運動の高まりと開国をめぐって日本全国で歴史的な大事件が相次いで発生した激動の時代です。文久元年(1861年):ロシアの軍艦が対馬を占拠する事件が発生。文久2年(1862年):
• 坂下門外の変:老中・安藤信正が尊攘派志士に襲撃される。寺田屋事件:京都の旅館・寺田屋で薩摩藩の尊攘派志士が粛清される。
生麦事件:横浜近郊でイギリス人が薩摩藩士に殺傷され、のちの薩英戦争の引き金となる。禁門の変(蛤御門の変)長州藩兵が京都へ攻め込み、御所周辺で激戦となる。

保存刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形

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終了時刻: 2026/09/18 (金) 10:30

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