入札履歴
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オークション開始
2026/08/30 (日) 10:32 |
※ = 自動入札
ご注文番号: AS25451
脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘:一肥前出羽守藤原行広(初代)
新刀:上作:肥前:寛文
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は一肥前出羽守藤原行広としては上々作にランクされる作品です。
鎺:金色絵二重
刃長:54.0センチ
反り:1.2センチ
目釘穴:1個
元幅:2.8センチ
先幅:2.1センチ
重ね:0.7センチ
刀身重量:540 グラム
時代:江戸時代、寛文頃
体配:身幅重ね尋常な作品で長寸の脇差。
地鉄:小杢目肌に肥前肌がよく交じり精良な地鉄となる。
刃紋:直刃出来、匂口が深く、刃中に細かな小沸が付く。帽子丸く返る。
特徴:一肥前出羽守藤原行広(初代)は初代正広の弟で九郎兵衞と称し、慶安3年にオランダ鉄を学ぶ。正保5年に出羽大掾を受領し、寬文三年に出羽守を受領。天和3年5月に亡くなる。
拵:
鍔:円形の赤銅鍔に武者と建物の図を彫り金色絵。
縁頭:赤銅魚子地に鶴の図を彫り金色絵。
鞘:黒石目地鞘に上部は刻みを入れる。
目貫:武者の図を彫り金色絵
葵美術から一言:一肥前出羽守藤原行広(初代)がオランダ鉄を学んだ慶安3年、彼は32歳。オランダ鉄を自分の刀に使用して何とかより優れた刀にして行きたいという熱意を感じさせます。このオランダ鉄は康継が最初に使用し、次々に行う刀工が増えてまいりました。和鉄とは異なり、オランダ鉄だけでは脆く、その掛け合わせが難しかったと言われております。オランダ鉄は江戸時代にオランダから輸入された西洋の鉄(南蛮鉄の一種)で、珍しさや貴重さがある一方で、加工の難しさという特徴がありました。高い希少価値があります。というのも鎖国政策の中でも限られたルートで入ってきたため、国内の通常の鉄(和鉄)とは違う特別な材料として重宝されました。一部の刀工はオランダ鉄を使った証として、刀の柄の内側に「阿蘭陀鍛(おらんだきたえ)」などと刻み、技術の挑戦を示しました。西洋の鉄にはリンなどの不純物が多く含まれていることがあり、日本の伝統的な鍛冶の技術では思いどおりに鍛えにくいという欠点がありました。また熱に対する感度が独特で、美しい複雑な刃文を焼き入れるのが難しく、当時の職人からは国内の砂鉄から作られた「玉鋼(たまはがね)」のほうが質が良いと評価されることもありました。
時代背景:江戸時代寛文頃(1661年~1673年)」には幕府の文治政治政治も推進儒学も発展そして木版印刷の技術の普及が進み、日本の学問や文化の基礎が大きくつくられました。
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※海外送料別途
開始価格: ¥600,000
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オークション開始
2026/08/30 (日) 10:32 |
※ = 自動入札