入札履歴
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オークション開始
2026/08/26 (水) 12:44 |
※ = 自動入札
ご注文番号:AS26432
刀:白鞘入り(特別保存刀剣)
銘:於頭山満翁邸内笠間一貫斉繁継
昭和十二年六月日
応広岡見二需
鞘書:田野辺先生
笠間一貫斎繁継
昭和十二年六月
広岡見二の需に応じ頭山満邸に於いて製作したる者也
細微なる小板目鍛え小沸付く 盛んな足長丁子乱れを焼き出来宜候
彼は東京赤坂日本刀伝習所師範而日本刀鍛法の復⚪︎伝承に務め其の内に人間国宝宮入昭平を輩出したり
刃長二尺一寸五分半
歳甲辰秋風月
探山識(花押)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は笠間一貫斉繁継としては上々作にランクされる作品で
す。
鎺:金着一重
刃長:65.4センチ
反り:1.6センチ
目釘穴:1個
元幅:3.14センチ
先幅:2.19センチ
重ね:0.72センチ
刀身重量:705 グラム
時代:昭和十二年六月日
体配:身幅、重ねが尋常な反りの深い刀。鋒やや長く、体配の綺麗な作品です。
地鉄:小板目肌よく錬れて美しい地鉄となる。
刃紋:小沸出来、互の目乱れに丁子乱れが入り、帽子乱れて丸く返る。
特徴:笠間一貫斉繁継は明治18年に静岡県で生まれ、叔父の宮口一貫斎繁寿の門人として作刀を学ぶ。本名は笠間義一。宮内省御刀係拝命す。帝展最優位に入選し、数々の献上刀を作成しました。現代の名工として讃えられましたが、昭和40年3月11日80歳で亡くなりました。かなり多くの作品を製作しましたが、この作品は抜群の出来で研磨も素晴らしい出来です。
葵美術より一言:「広岡見に需」(正しくは「應廣岡見二需」)は、昭和12年(1937年)6月に名工・笠間一貫斎繁継が、日清紡績の取締役を務めた広岡見二氏の求めに応じて鍛えた日本刀の裏銘(茎に刻まれた注文主の名前)です。 [おそらく広岡見二氏は当時日清紡績の取締役をおこなっており、当時の最も有名な笠間一貫斉繁継に注文した作品で彼の技量を最大限に尽くして製作したと思われます。是非この作品をお勧めしたいと思います。
時代背景:昭和12年(1937年)盧溝橋事件をきっかけに日中戦争が勃発し、日本が本格的に戦時体制へと大きく舵を切った激動の年でした。外交・国際関係: 12月に中国の揚子江でアメリカ軍砲艦を誤爆する(パネー号事件)が発生。国際連盟で日本軍の行動を非難する決議が採択される。
特別保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形
※海外送料別途
開始価格: ¥1,200,000
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