入札履歴
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オークション開始
2026/05/16 (土) 13:25 |
※ = 自動入札
ご注文番号: AS25712
刀:白鞘入り、拵え付き(第65回重要刀剣)
銘:無銘(伝 岩戸一文字)
鞘書:田野辺先生
備前国岩戸一文字、大磨上無銘也。
淡き映を伴う板目の詰む精良なる肌合に、
出入を抑えたる小丁子に小互の目交じり、
刃文を焼き足良く入り匂勝ち小沸つき明るく、
直ぐに丸く返る帽子結び匂口の塩相宜敷く、
一文字派中同派と鏨せられる優品也。
一類では吉家・吉氏が代表で元徳・元亨の年紀が知られる。
長二尺三寸三分
吋令和五癸卯年端月下浣
探山観并記(花押)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は無銘(伝 岩戸一文字)としては 最上作にランクされる作品です。
鎺:金着単
刃長:70.8センチ
反り:1.2センチ
目釘穴:2個
元幅:2.97センチ
先幅:1.86センチ
重ね:0.62センチ
刀剣重量:730グラム
時代:鎌倉時代、元徳頃 1329年 (696年前)
体配:大擦上無銘の刀で身幅尋常で鎬地がある。
地鉄:小板目肌が精良で映りが現れる、
刃紋:匂出来、互の目乱れがよく働き、金筋がよく見て取れる。帽子丸く返る。
特徴:一文字には福岡、吉岡、片山。岩戸一文字がおります。本作の岩戸一文字は地鉄が綺麗で整った互の目乱れに葉が働き、帽子は丸く返るなど穏やかな風情をした一文字です。
拵:太刀拵
鍔:赤銅地の円形鍔に覆輪をほどこす。
縁頭:他金具:素銅磨地
目貫:無し
鞘:黒蝋色拵に刻を入れる。
葵美術より一言:穏やかな岩戸一文字の作品で太刀拵が付いております。第65回の重要刀剣に指定されております。かなり厳しい審査を経て重要となった作品です。
時代背景:元徳」には主に2つの意味があり、1つは鎌倉時代後期の元号(1329年~1331年)、もう1つは多くの徳の中で最も根本的・基本的な徳(例:知恵・勇気・節制・正義の四徳や、信仰・希望・愛の三徳など)を指します。文脈によってどちらの意味で使われているか判断する必要があります。
第65回重要刀剣
葵美術鑑定書
全身押し形
開始価格: ¥5,800,000
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オークション開始
2026/05/16 (土) 13:25 |
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