AS26068 脇差:陸奥大掾三善長道(特別保存刀剣)

説明

脇差:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘:陸奥大掾三善長道  

新刀:上々作:最上大業物:岩代
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は陸奥大掾三善長道 としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀と金着二重はばき
登録証番号:福島県16059号
交付年月日:昭和34年5月1日
刃長:54.0センチ
反り:0.8センチ
目釘穴:1個
元幅:3.13センチ
先幅:2.25センチ
重ね:0.72センチ
時代:江戸時代寛文の頃
体配:身幅やや広く重ね尋常な反りやや浅く切先が延びる
地鉄:小板目肌に杢目肌が混じり精良な練れて澄んだ最上の地金となる。
刃紋:錵出来頭の揃った互の目乱れとなり足が良く働き帽子、乱れ込んで地蔵風に返る

特徴:本作は初代三善長道による刀。長道は陸奥会津藩工である
三好長政の長男で通称は藤四郎。十六歳で父と死別し
父の門人長俊の教えを受ける。当初は道長と称していたが
万治二年(1659)二十六歳の時上洛し陸奥大掾を受領、
そのとき口宣案に「三善長道」と誤記してあったので以後それに従った。
虎徹に私淑し、作風が酷似する。会津では会津正宗、会津虎徹とも呼ばれた。
徹底的に追求された切味の良さは殊に有名で、多くの愛刀家の垂涎の的である。
延宝年中に江戸に駐槌,自力作を山野久英に試させ、二ツ胴,三ツ胴の好成績を示した。
山田浅右衛門吉睦がその著書「古今鍛冶備考」において、
自らの試斬の経験から最上大業物十二選の中の一人に選んでいる。
研鑽を重ねた結果、出来の良い物は虎徹を上回り、截断銘のある刀も多い。
貞享二年(1685)五十三歳で没した。二代長道以下代々藩工として活躍し
明治の九代長道に至った。本作は通常より若干刃紋の匂口が締まりごころで、
強そうな地鉄と相まっていかにも切味が良さそうで迫力が有る。

拵:
鍔:円形の真鍮地に花の文様を透かし周りを真鍮で覆輪をほどこす。
縁頭:赤銅魚魚子地に桜の花弁を彫る
鞘:黒櫓色鞘
目貫:赤銅地に家紋を金で象眼をほどこす。

葵美術より一言:最上大業ものとして評価された陸奥大掾三善長道は
会津で多くの士の愛刀として高く評価されました。 
虎徹に私淑し会津虎徹といわれるごとく切れ味は抜群であったと評価されております
本作は抜群の地金で虎徹に変わらず澄んで明るい最上級の地金となります。
刃紋はややこずんだ丸みを帯びた互の目乱れとなり
明るく冴えた傑作で虎徹の数珠刃を思わせます。
瑕欠点のない作品を是非御薦めしたい作品です。
なお拵えも派手さはありませんが、穏やかな桜の花弁を中心に
縁頭、鍔をにあしらい目貫は家紋を入れて落ち着きのある拵えです。
                   
特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

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