入札履歴
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オークション開始
2026/01/31 (土) 11:05 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り(第21回重要刀剣)
銘:肥前国河内守藤氏正広(2代)
鞘書:田野辺先生
第21回重要刀剣指定品
肥前国河内守藤原正広
十字の長銘有之而二代正広也
同作中最も賑やかな乱れを焼申候而
覇気横溢し出来見事矣
珍重然るべき哉
長二尺四寸二有之
甲午風待月
探山辺道識(花押)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は肥前国河内守藤氏正広(2代)としては最上作 ランクされる作品です。
鎺:金着二重
刃長:73.3センチ
反り:2.3センチ
目釘穴:3個
元幅:3.29センチ
先幅:2.25センチ
重ね:0.88センチ
刀剣重量:890グラム
体配:身幅が広く、重ね厚く、鋒が伸び、棒樋が入る。
地鉄:小板目肌実によく錬れて精良な地鉄となる。
刃紋:沸出来、匂口が深くつく。南の真っ青な空に浮かぶ雲に最上級の沸き起こった雲に驚きすら感じる見事な刃文の動きです。
特徴:肥前河内守正広は、初代肥前国忠吉の系統に
あたり名は橋本弥七郎と称する。
初代正広の長男で初銘を正永と切り、初代正広没後、
寛文五年に河内守正広と改名している。
初銘を肥前国武蔵守藤原正永、次に肥州佐賀住藤原正広、
肥前国河内守藤氏正広、肥前国河内守藤原正広などと切る。
元禄12年、73歳で没している。
葵美術より一言:私は以前から皆様に話しております様に肥前の初代、2代は製作も全くといって良い程同一であります。この出来は上々作と言っても良い作品です。以前長崎から福岡に帰る際、佐賀県や肥前鹿島駅を見渡すことができました。その風景は見事であり、圧倒される景色でした。ちょうど真夏の青い空には真っ白な雲が湧き立ち、雲の中には黒い稲妻模様がでておりました。私はこの稲妻風景やモクモクと現れた雲の情景が好きです。同じ様に考えを持たれる人々も多いと考えます。皆様もその美しく現れた入道雲のような刃文を見ながら鑑賞をしてください。この作品は河内守、大掾の最上傑作品であると言っても良いと思います。
第21回重要刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形
※海外送料別途
オークション開始価格:5,500,000円
開始価格: ¥5,500,000
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オークション開始
2026/01/31 (土) 11:05 |
※ = 自動入札