AS25696 脇差：播磨守吉成(特別保存刀剣)

ご注文番号：AS25696

脇差：白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘:播磨守吉成

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は播磨守吉成としては上々作にランクされる作品です。
鎺:素銅地に桐紋と菊紋を入れた紋様を鎺に描く
刃長:1尺6寸8分(59.90センチ)
反り:2分1厘(0.67センチ)
目釘穴:1個
元幅:3.09センチ
先幅：2.22センチ
重ね:0.72センチ
刀剣重量：545グラム
時代:江戸時代正応の頃(1652年頃)
体配：身幅が広く、重ね厚く、反りの浅い、鋒が伸びた体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌よく錬れて詰む。
刃紋:刃区より直刃、その先丁子乱れとなり、河内守国助によく似た刀工です。

特徴：播磨守吉成は大和守吉道の門人で刃紋も同様の刃を製作する。

拵:
鍔:木瓜型鉄地の鍔に稲と蜻蛉の図柄を彫り、金で色絵を施す。
縁頭:赤銅魚子地に蟷螂を高彫りし金で色絵を施す。銘：加茂宇治山光堂???。
鞘:青貝散らし鞘
目貫:蜻蛉の図柄を彫り金で色絵を施す。

葵美術より一言:がっしりとした脇差。それに揃いの拵えが見事です。

特別保存刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形

※海外送料別途