AS25640 刀：無銘(大宮)(特別保存刀剣)

ご注文番号：AS25640

刀：白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘：無銘(大宮)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(大宮)としては上々作にランクされる作品です。
鎺：銀着二重
刃長：63.0センチ
反り：1.6センチ
目釘穴：2個
元幅：3.02センチ
重ね：０.66センチ
刀剣重量665グラム
体配：薙刀直しの作品で磨り上げ区送の作品です。
地鉄：小板目肌よく錬れて映りが現れる。またこの作品には切先近辺にはうまく出来た埋金があります。
刃紋：匂出来、互の目乱れ、砂流。金筋が働く。
　　　　　　　　
特徴：反りが深く大きな長い薙刀であったと想像されます。当時の貴族の戦う有様を見る様な気分にさせられます。多少小さな小疵もありますが西安１２９９年頃から始まる備前の刀工です。鎌倉時代から始まる大宮の刀工は時代の流れもあり、小疵があっても見るべきものがあります。現在では特別保存がついております。

拵：
鍔：円形の鉄鍔に龍の図柄を彫り一部金を入れる。
銘は金家とある。
縁頭：縁：銀地　頭は木
鞘：黒呂色鞘
目貫：龍を高彫りし金の色絵（現代物かもしれません）

特別保存刀剣
葵美術鑑定書：全身押し形
　

※海外送料別途