入札履歴
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オークション開始
2025/12/04 (木) 17:28 |
※ = 自動入札
短刀:白鞘入り、拵え付き(第28回重要刀剣)
銘: 平安城藤原弘幸
鞘書:平安城藤原弘幸
出来優品、長九寸三分有之
昭和申寅年初冬日 寒山誌(花押)
慶長新刀:業物:上作:山城
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は平安城藤原弘幸 としては 最上作 にランクされる作品です。
鎺:金着二重
刃長:28.3cm
反り:0.2cm
目釘穴:1個
元幅:2.58cm
重ね:0.50cm
刀剣重量:180g
時代:江戸時代、慶長の頃(1596-1615)
体配:平造りの三棟の短刀で表に草の倶利伽羅を彫り、
裏には梵字と護摩箸、蓮華を彫る。
地鉄:小板目肌、肌立ち肌目がよく見て取れる。
刃紋:沸出来、のたれて足が柔らかく、匂口深く入る。帽子突き上げ心に返る。
特徴:堀川国広の弟子で彫り物もあり評価される刀工。のちに丹後守を受領し、広幸と名を改める。
拵:
拵全長51.0cm 鞘: 36.5cm
鍔:変わり形の七宝鐔
縁頭:鐺:栗形:七宝
鞘:革に植物の図を描く
笄:七宝
小柄:七宝
小刀付き
葵美術より一言:華やかな七宝の一作拵です。 刀身には濃厚な彫りがあり、なかごもしっかりとした重要刀剣です。
開始価格: ¥3,500,000
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オークション開始
2025/12/04 (木) 17:28 |
※ = 自動入札