入札履歴
|
オークション開始
2025/12/04 (木) 14:49 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)
銘:無銘(尻懸)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は無銘(尻懸)としては 上々作 にランクされます。
鎺:金着一重
刃長:73.4cm
反り:1.6cm
目釘穴:4個
元幅:3.11cm
先幅:2.12cm
重ね:0.77cm
刀剣重量:845g
時代: 鎌倉末期から南北朝時代
体配: 身幅やや広く、重ね厚く、切先やや伸びた大磨上無銘の刀で反りは比較的小さい。
地鉄:小板目肌に杢が交じり地沸が厚く付く。
刃紋:沸出来直刃に二重刃がかかり、帽子わずかに掃きかける。
特徴:古刀:大業物:上作:大和
大和五派のひとつである尻縣派は則長を祖として鎌倉時代後期南北朝期にかけて活動した。
本作はしっかりとした作品で重量もあり、堂々とした姿で出来がよい。
拵:
鐔:木瓜型鉄鐔に波の図を彫り、点象嵌をする。
縁 赤銅魚子地に家紋を彫る。
鞘:青貝散らし鞘
目貫:采配の図
特別保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形
開始価格: ¥1,400,000
|
オークション開始
2025/12/04 (木) 14:49 |
※ = 自動入札