入札履歴
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オークション開始
2025/12/02 (火) 10:23 |
※ = 自動入札
ご注文番号:AS24699
刀:白鞘入り(保存刀剣)
銘:無銘(近江守継平)
新刀:業物:上作 武蔵
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は無銘(近江守継平)としては上作 にランクされる作品です。
鎺:金着二重
刃長:67.3センチ
反り:1.23センチ
目釘穴:3個
元幅:3.99センチ
先幅:1.99センチ
重ね:0.62センチ
時代:貞享(1684年)江戸前期
体配:身幅が広く、反りはやや浅く尋常な作品。棒樋が彫られて体配が良い。
地鉄:小板目肌よく練れてよく澄んだ地鉄となる。
刃紋:直刃出来に小足が入り、淡く映りが立つ。
特徴:近江守継平と鑑定された作品です。本国は越前藤田興兵衛と称する。越前康継3代の門人で江戸三代康継と共に栄える。
葵美術より一言:時代背景:貞享(じょうきょう)は、日本人の手によって初めて作成された暦であり、1685年(貞享2年)に渋川春海が完成させた「大和暦」が改称されたものです。渋川春海が中国の元朝時代に作られた授時暦を研究し、日本各地での観測結果と照合して、日本の経度・緯度に適した暦として編纂しました。これにより、それまで使用されていた宣明暦の誤差が解消され、日本独自の天文観測に基づいた画期的な暦が誕生しました。
保存刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形
※海外送料別途
開始価格: ¥350,000
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オークション開始
2025/12/02 (火) 10:23 |
※ = 自動入札