入札履歴
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オークション開始
2025/11/19 (水) 11:54 |
※ = 自動入札
ご注文番号:AS25602
脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘:備州長船祐定
永正八年八月日
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は備州長船祐定としては 上々作 にランクされる作品です。
鎺:金着一重
刃長:57.4 センチ
反り:1.7センチ
目釘穴:2個
元幅:2.96センチ
先幅1.98センチ
重ね:0.64センチ
時代:室町時代永正八年、1511年
体配:身幅がやや広く重ねしっかりとした作品で反りが深くつき鋒がやや伸びる。
地鉄:精良な積んだ地鉄となり写りが現れる、
刃紋:小沸出来互の目乱れとなり明るく澄んだ作品は明瞭な波紋となって冴えた刃紋となる。帽子は乱れこむ。
特徴:永正八年八月日の備州長船祐定の作品です。すでに513年を経過し、がっしりとした祐定の刃紋は極めてよく練れ、数打ちとはまるで異なります。地鉄が良く、映りが現れ精良な地鉄となります。
拵:
鍔:木瓜型素銅地鍔に家紋を入れる
縁頭:素銅地に頭には達磨を彫り縁には不明でありますがよくできた作品を掘っております。
鞘:黒石目地鞘
目貫:素銅地に達磨を描く。
時代背景:船岡山合戦 船岡山合戦(ふなおかやまがっせん)は、永正8年(1511年)8月23日、室町幕府将軍足利義稙を擁立する細川高国・大内義興と前・将軍足利義澄を擁立する細川澄元との間で起きた、幕府の政権と細川氏の家督をめぐる戦いである。 応仁の乱の際に船岡山を巡って発生した戦いと区別するため「永正の船岡山の戦い」ともいう。
保存刀剣
葵美術鑑定書
全身押し形
開始価格: ¥550,000
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オークション開始
2025/11/19 (水) 11:54 |
※ = 自動入札