入札履歴
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オークション開始
2025/11/18 (火) 15:30 |
※ = 自動入札
ご注文番号: AS25524
刀: 白鞘入り、太刀拵付き(保存刀剣)
銘:備州長船祐定
永正三年八月日(1506)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は長船祐定 としては 上上作 にランクされます。
鎺:金着二重鎺
刃長:63.2 cm
反り:1.8 cm (0.71 in)
目釘穴:2個
元幅:2.68 cm (1.06 in)
先幅: 1.7 cm (0.67 in)
重ね: 0.73 cm (0.29 in)
刀剣重量: 490g
時代: 室町中期(1506)
体配: 身幅やや細く、重ねやや厚く反りがつく。表裏に棒樋と添樋を彫る。室町時代に流行した短めの片手打の刀です。
地鉄:小板目肌よく詰んだ綺麗な地鉄となり映りが現れる。
刃紋:匂出来互の目丁子、帽子みだれこむ。
特徴: 備州長船祐定は室町時代末期に活躍した刀工集団で、当時は戦国時代真っ只中であったため刀剣の需要が多く、
備前、美濃では数多くの刀剣が制作されていた。祐定は多くの職人を抱えた工房として同銘を刻んだ刀剣を大量に制作した。
本作は祐定の中では比較的古い刀で、丁寧に制作されたと思われる出来のよい作品です。
拵:太刀拵
鐔:太刀鐔に唐草模様を刻む。
目貫:十文字槍の図
縁頭:桐紋を金色絵。
鞘:朱金梨地鞘に桐紋を入れる。
保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書
全身押し型
開始価格: ¥1,950,000
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オークション開始
2025/11/18 (火) 15:30 |
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