入札履歴
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オークション開始
2025/11/14 (金) 11:52 |
※ = 自動入札
ご注文番号:AS25107
脇差:白鞘入り(特別保存刀剣)
銘:傘笠正峯作之(人間国宝)
癸亥年二月
鞘書:第十九回新作名刀展出点 正峯(花押)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は傘笠正峯としては 上作 にランクされる作品です。
鎺:金着一重
刃長:31.3センチ
反り:0.2センチ
目釘穴:1個
元幅:2.67センチ
重ね:0.51センチ
刀剣重量:255グラム体配.短刀としては身幅が広く、重ねやや厚く、三棟となる。しっかりとした短刀で生刃が残る。
地鉄:小板目肌実によく錬れて精良な地鉄となる。
刃紋:小互の目乱れ、匂口深く、帽子左文字のごとく、返りが尖って深く返る。
特徴:傘笠正峯作之は1921年(大正10年)生まれの刀工。桜井正幸に学び、最高賞である正宗賞を3度取得したことで1981年(昭和56年)人間国宝に選ばれました。1998年(平成10年)に亡くなる。
葵美術より一言:現在人間国宝の選定は極めて難しく、備前伝を得意とする宮入行平、独自の丁子刃文を完成させた隅谷正峯、また「直刃の大隅」と称された大隅俊平などが人間国宝に選ばれております。 現在の人間国宝に選ばれべき刀工はおりますが、未だ出ておりません。本作は正峯本人による鞘書がございます。是非お勧めしたい刀工です。
特別保存刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形
※海外送料別途
開始価格: ¥1,300,000
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オークション開始
2025/11/14 (金) 11:52 |
※ = 自動入札