AS25220 刀:石堂藤原是一精鍛之(特別保存刀剣)

説明

ご注文番号:AS25220

刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘:石堂藤原是一精鍛之

鞘書:本阿弥光孫
江戸石堂是一
長二尺三寸二分
昭和癸巳正月

新々刀:上々作:武蔵
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は石堂藤原是一としては上作にランクされる作品です。
鎺:金着一重
刃長:2尺3寸2分0厘(センチ)
反り:5分0厘(センチ)
目釘穴:1個
元幅:2.94センチ
先幅:1.93センチ
重ね:0.59センチ
刀剣重量:580グラム
体配:身幅、重ね尋常な作品で反りが深くつき、
表裏に棒樋を彫り、鋒がやや伸びる。
地鉄:小板目肌よく錬れて精良な地鉄となる。
刃紋:直刃。匂出来に近く、小足がよく入り、古刀写しの作品となる。帽子丸く二重刃が入る。

特徴:石堂運寿是一甥、通称政太郎と称し、七代目を継ぎ是一となる。廃刀令以降彼の製作した刀は見ない、明治24年11月24日75歳で亡くなる。是一は上々作に指定されて備前伝、相州伝にも優れ相伝備前の作品が多い。

拵:
鍔:木瓜肩鉄鍔に動物と梅の木を高彫りし金色絵
縁頭:鉄地
鞘:黒呂色鞘に家紋を入れる。
目貫:赤銅地に道具の図を彫り金色絵。

葵美術より一言:この作品は鎌倉時代の景光あたりを写した作品であろうと考えます。一見すると長さ、反り、棒樋があり、鎌倉時代の作品と見られるが、映りが少なく、刃紋がやや硬さを感じさせる。名人石堂藤原是一が制作した作品で出来が優れている。

*鋒の棟に錆があり、研磨ご希望の場合は1−2ヶ月ほどお時間をいただきます。ご注文の際はあらかじめご了承ください。

特別保存刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形
※海外送料別途




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終了時刻: 2025/11/14 (金) 10:30
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