入札履歴
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オークション開始
2025/10/29 (水) 13:08 |
※ = 自動入札
ご注文番号:AS24611
刀:白鞘入り(保特別刀剣)
銘:吉原國家作
皇紀二千六百年仲秋
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は吉原國家としては上々作にランクされる作品です。
鎺:銀着二重
刃長:69.2センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:1個
元幅:3.26センチ
先幅2.18センチ
重ね:0.78センチ
刀剣重量:820グラム
時代:昭和15年(1940)
体配:身幅が広く重ね厚く反りがやや深く、鋒の伸びた体配の良い姿をした刀。生刃がしっかりとあり誠に健全な作品です。
地鉄:小板目肌よく錬れて精良な美しい地鉄となる。
刃紋:沸出来、互の目乱れに匂口が深くつく。刃と刃の間に金筋が働く。
特徴:吉原國家は明治26年に茨城県で生まれる。
昭和7年に日本刀鍛錬伝習所に入門する。
昭和13年に受命刀工市販として板橋造兵廠にて刀剣製作を教える。 笠間繁継の門人として門人となる。門人は5人。
この吉原国家は現在の国家の父親に当たり、出来は素晴らしい。互の目丁子乱れに匂口が深く、相当な実力を保有しております。
葵美術より一言:私は今までのこれほど出来の良い作品は見たことがなく、吉原国家の父親であると思うと感激一入です。
吉原国家と銘を切り皇紀二千六百年という作品は極めて少なく貴重であります。また出来も抜群ですので是非お勧めいたします。
特別保存刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形
開始価格: ¥1,200,000
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オークション開始
2025/10/29 (水) 13:08 |
※ = 自動入札