入札履歴
オークション開始
2025/09/14 (日) 15:22 |
※ = 自動入札
脇差:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)
銘: 手柄山氏繁 (正繁)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は 手柄山氏繁 としては 最上作 にランクされます。
鎺:金着一重
刃長:46.7cm
反り:1.2cm
目釘穴:1個
元幅:3.06cm
先幅:2.29cm
重ね:0.60cm
刀剣重量:495g
時代: 江戸時代後期、寛政頃
体配: 身幅重ね尋常な脇差で反りが浅くつき切先伸びる。
地鉄: 小板目肌よく詰んだ無地風の地鉄
刃紋: 沸出来、助広風の匂口深い濤乱刃に帽子丸く返って焼き下げる。
特徴:
本作の手柄山氏繁は姫路の刀工で、4代氏繁、正繁と思われる。正繁は奥州白河藩主松平定信に召し抱えられた。刃文は濤乱風大互の目乱れの作者として知られ、本作も匂口の深い大互の目乱れを焼いた華やかで抜群の出来の作品です。
拵:
鐔:円形の鉄鍔に菊図を透かし彫り。 銘:長州住友之
縁頭:赤銅魚子地に龍の図
目貫: 武者の図
小柄:赤銅地に桐紋散図、小刀付き
特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形
開始価格: ¥1,000,000
オークション開始
2025/09/14 (日) 15:22 |
※ = 自動入札