AS25361 刀: 無銘(金房)保存刀剣)

説明

ご注文番号:AS25361

刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘: 無銘(金房)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(金房)としては 上作 にランクされる作品です。
鎺:金着二重
刃長:69.8センチ
反り:1.2センチ
目釘穴:4個
元幅:2.91センチ
先幅:1.93センチ
重ね: 0.64センチ
刀剣重量:700 グラム
時代:室町時代末期
体配:身幅が広く重ねやや深くつき鋒が伸びる。
地鉄:小板目肌よく詰んで精良な地鉄となる。
刃紋:映りが現れる。身お出来丁子乱れに互の目乱れが混じる、帽子細かく乱れて帽子先細かく丸くけり深く返る。

特徴:金房は大和の刀工で南都住正真や正次、政定等が大きく活躍した。特に槍の制作に長けており、評価の高い刀工群でありました。
金房一派は同田貫一派と似て粗雑な作品が多いが手掻の流れを組んだ南都住金房兵衛尉政次は出来の良い作品が多い。

拵:
鍔:6個の穴がある時代の古い室町時代の鍔です。
縁頭:赤銅魚子地に鯉の図を高彫りし金で色絵を施す。
鞘:鮫鞘。
目貫:菊の花を高彫りし金で色絵を施す。

葵美術から一言:丁子乱れと互の目乱れが大きく、また小さく変化のある刃文を描く。出来の良い作品ですのでお勧めできます。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形




開始価格: ¥550,000

残り時間:
終了時刻: 2025/09/17 (水) 10:30
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オークション開始
2025/09/10 (水) 15:48

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