入札履歴
オークション開始
2025/09/10 (水) 11:31 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)
銘:備州長船康光
文安元年二月日
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は備州長船康光としては上々作 にランクされます。
鎺:銀着二重
刃長: 65.4cm
反り:1.9cm
目釘穴:1個
元幅:2.92cm
先幅2.04cm
重ね:0.73cm
刀剣重量:685g
時代:文安9年12月(1444)
長さ: 身幅広く反りがやや深くつき、切先伸びる。
地鉄:小板目肌に小杢目が交じって肌立つ精緻な美しい地鉄となり映りが現れる。
刃紋:沸出来、直刃を基調に小互の目乱れが交じり小足がよく働く。帽子は乱れ込んで先尖って返る。
特徴:
中古刀:業物:上作:備前
室町時代初期の備前鍛治は応永備前とよばれ、康光は盛光と並んでその代表工として知られる。本作はよく詰んだ地鉄美しい作品で、文永の年紀のある貴重な作品です。
拵え:
鐔: 赤銅地に梅の図
目貫:鵜飼図
縁頭: 赤銅魚子地に鬼退治図
小柄、笄:赤銅魚子地に花の図を高彫りする。
鞘書:本阿弥日洲
特別保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形
開始価格: ¥1,650,000
オークション開始
2025/09/10 (水) 11:31 |
※ = 自動入札