入札履歴
オークション開始
2025/08/15 (金) 14:20 |
※ = 自動入札
十文字槍:拵え入り(保存刀剣)
銘: 武蔵住藤原国(以下不明) (国保)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は武蔵住藤原国保としては上作にランクされる作品です。
刃長:19.0センチ
反り:0.0センチ
目釘穴:1個
元幅:2.24センチ
重ね:0.89センチ
時代:江戸時代、貞享頃(1684–1688)
体配十文字槍で身幅がやや広く、体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌よく練れて精良な地金となる。
刃紋:沸出来、直刃刃紋で柔らかな雰囲気を持つ。
特徴:武蔵住藤原国(以下不明)となっておりますが刀剣博物館では武蔵住藤原国保と鑑定結果が出ております。出羽守の子供で江戸に住む刀工であります。十文字槍の製作は大変難しくまた研磨も大変です。 本作は研磨もしっかりと行われ健全な作品です。
拵:
全長:約205センチ
鞘の寸法:縦23.5センチx横22センチ
柄の長さ:約182センチ
鞘:黒塗り鞘
柄:樫の棒に装飾をつける。鐺は鉄製。
葵美術より一言:十文字槍は多くの刀工が製作しておりますが、なかなか難しく失敗する場合が多いと言われております。
保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形
開始価格: ¥280,000
オークション開始
2025/08/15 (金) 14:20 |
※ = 自動入札