AS24747 刀: 無銘(古宇多)(保存刀剣)(委託品)

説明

刀: 白鞘入り(保存刀剣)

銘: 無銘(古宇多)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は無銘(古宇多) としては 上々作にランクされます。

はばき: 銅一重
刃長: 70.0cm
反り: 2.1cm
目釘穴: 3個
元幅: 2.5cm
先幅: 1.4cm
重ね: 0.4cm
刀剣重量: 415g
時代: 南北朝頃
体配:細身で反りが深くついた刀
地鉄:精良な地鉄に地景が入り映りが立つ。
刃紋:沸出来に湾れを基調に金筋が働き二重刃風になる。

特徴:刀剣博物館では古宇多と鑑定されましたが古宇多にしては地鉄が精良で綺麗だと思います。宇多派は大和国宇陀郡から越中に移住した刀工一派で、鎌倉時代末期の古入道国光を祖として国房、国宗、国次などの刀工が活躍し、室町時代初期の応永(1394〜)以前の作を古宇多、それ以降のものが宇多と呼ばれます。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

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2025/07/31 (木) 10:36

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