入札履歴
オークション開始
2025/07/17 (木) 10:31 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘: 無銘(宇多)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は無銘(宇多)としては普通作にランクされます。
鎺:素銅地に金色絵
刃長: 69.2cm
反り: 1.0cm
目釘穴: 3個
元幅: 2.92cm
先幅: 1.93cm
重ね: 0.61cm
刀剣重量: 675g
時代: 室町時代中期から末期
体配:身幅重ね尋常で反りが浅くついた磨上無銘の刀で鎬が高い。
地鉄:小板目肌
刃紋:小沸出来直刃に小足が働き、喰違刃、打除を交える。帽子きかけて金筋が働く。
特徴:宇多派は大和国宇陀郡から越中に移住した一派で、鎌倉時代末期の古入道国光を祖として国房、国宗、国次などの刀工が活躍し、江戸時代迄繁栄した。室町時代初期の応永(1394〜)以前の作を古宇多、それ以降のものが宇多と呼ばれる。古さを楽しめる作品だと思います。
拵え:
鐔:鉄地植物図
目貫:鼓図
縁頭:赤銅地唐草文様
開始価格: ¥450,000
オークション開始
2025/07/17 (木) 10:31 |
※ = 自動入札