AS24648 刀: 於頭山満翁邸内繁継作(特別保存刀剣)

説明

刀:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘: 昭和十二年十二月日
於頭山満翁邸内繁継作(刻印)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は繁継としては上々作 にランクされます。

鎺:金着二重
刃長:68.4cm
反り:1.7cm
目釘穴:1個
元幅:3.13cm
先幅:2.14cm
重ね:0.74cm
刀剣重量:730g

時代:昭和12年(1937)
体配:身幅しっかりと生刃が残り、反りが深く、鋒が伸びた体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌よく詰んだ綺麗な地鉄となる。
刃紋:小沸出来丁子乱れ、帽子乱れこむ。

特徴:笠間一貫斎繁継、本名笠間義一は明治19年(1886)静岡に生まれの刀工で頭山満邸内の鍛錬所で作刀した。多くの賞を受賞し、献上刀なども多く手がけた。昭和40年(1966年)80歳で亡くなった。日本刀鍛法の復旧伝承に務め、塚本起正、宮入昭平らの師でもあった。

特別保存刀剣鑑定書(9月発行予定)
葵美術鑑定書:全身押し形


開始価格: ¥700,000

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終了時刻: 2025/07/24 (木) 10:30
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2025/07/17 (木) 09:27

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