入札履歴
オークション開始
2025/07/17 (木) 09:27 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り(特別保存刀剣)
銘: 昭和十二年十二月日
於頭山満翁邸内繁継作(刻印)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は繁継としては上々作 にランクされます。
鎺:金着二重
刃長:68.4cm
反り:1.7cm
目釘穴:1個
元幅:3.13cm
先幅:2.14cm
重ね:0.74cm
刀剣重量:730g
時代:昭和12年(1937)
体配:身幅しっかりと生刃が残り、反りが深く、鋒が伸びた体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌よく詰んだ綺麗な地鉄となる。
刃紋:小沸出来丁子乱れ、帽子乱れこむ。
特徴:笠間一貫斎繁継、本名笠間義一は明治19年(1886)静岡に生まれの刀工で頭山満邸内の鍛錬所で作刀した。多くの賞を受賞し、献上刀なども多く手がけた。昭和40年(1966年)80歳で亡くなった。日本刀鍛法の復旧伝承に務め、塚本起正、宮入昭平らの師でもあった。
特別保存刀剣鑑定書(9月発行予定)
葵美術鑑定書:全身押し形
開始価格: ¥700,000
オークション開始
2025/07/17 (木) 09:27 |
※ = 自動入札