AS25231 脇差:播磨大掾藤原忠国(特別保存刀剣)

説明

脇差:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘: 播磨大掾藤原忠国

新刀:業物:上作:肥前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は磨大掾藤原忠国 としては 上々作 にランクされる作品です。
鎺:金着一重鎺
刃長:48.0センチ
反り:1.0センチ
目釘穴:1個
元幅:3.12センチ
先幅:2.27センチ
重ね:0.68センチ
刀剣重量:515 グラム
時代:江戸時代寛文の頃
体配:身幅が広く重ねやや厚く、反りがつき鋒が伸びる。
地鉄:小板目肌よく寝れて肥前地鉄となる。
刃紋:沸出来直刃に互の目乱れとなる。
沸出来互の目乱れとなり帽子匂い深く丸みを帯びて返る。

特徴:播磨大掾藤原忠国は沸出来互の目乱れの刃紋が多く匂いが深く正広初代、2代によく似た作品です。肥前吉家の子で橋本姓で寛永から寛文にかけて活躍した刀工です。夏の青い天空に飛び出した積乱雲に稲妻が走る雰囲気を思い出す夏の風情が感じら
れますね。

葵美術より一言:河内大掾、河内守正広とともに活躍した 播磨大掾藤原忠国の刃紋は私は相当に評価されて然るべきですが、皆様もぜひ考えていただきたいと思います。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形




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終了時刻: 2025/07/01 (火) 10:30
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2025/06/24 (火) 14:09

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