入札履歴
オークション開始
2025/06/24 (火) 12:15 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)
銘:
加州住兼重作
嘉永三年八月𠮷日
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は加州住兼重 としては上々作にランクされます。
鎺:銀二重鎺
刃長:70.4cm
反り:2.0cm
目釘穴:1個
元幅:3.04cm
先幅:1.93cm
重ね:0.64cm
刀剣重量:640 g
時代: 江戸時代嘉永3年8月(1850)
体配: 身幅、重ね尋常で反りやや深くつき、鋒伸び、茎が長めになる。
地鉄:小板目肌よく錬れた黒味のある加州の地鉄となる。
刃紋:互の目に沸がついて足、砂流金筋が入り二重刃風になる。匂口が深く明るく冴える。
特徴:
拵:
鐔:円形の鉄鍔に梅の図を高彫りする。
縁:赤銅地に菊図
頭:角
鞘:黒塗り鞘
目貫:蟷螂図
葵美術より一言:加州住兼重は加賀の刀工でその流れを組んだ刀工で明るく冴えた作品です。匂口も深くつき、実に変化のある作品といえます。拵は黒で統一されていて地味ですがしっかりとしています。
特別保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形
開始価格: ¥750,000
オークション開始
2025/06/24 (火) 12:15 |
※ = 自動入札