入札履歴
オークション開始
2025/06/20 (金) 14:01 |
※ = 自動入札
脇差: 白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)
銘: 大和大掾安定作
新刀:最上大業物(良業物):武蔵
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は 大和大掾安定作 としては 上々 にランクされます。
鎺:銀一重
刃長:54.6cm
反り: 1.0cm
目釘穴:2個
元幅:3.01cm
先幅:2.06cm
重ね:0.68cm
刀剣重量 555 g
時代:江戸時代寛文頃
体配:身幅重ね尋常で、反り浅く付き、鋒が長めの作品
地鉄:小板目肌詰んだ精良な地鉄
刃紋:沸出来互の目乱れに金筋砂流しが働き明るく冴える。帽子尖り心に掃きかける。
特徴:大和守安定は康継の門人あるいは虎徹と同じく和泉守兼重の門人などと言われている。新撰組・沖田総司が所持していたことが知られている。山野加右衛門などによる裁断銘が入った作品が多く残されている。
本作は安定が大和守を受領する前の希少な作品で、匂口が深く明るく冴えた刃文の出来は素晴らしく、鑢目が珍しいと思います。
拵:
鐔: 鉄地に木の図を彫る。 銘: 正阿弥
縁頭:赤銅魚子地に花鳥図
目貫:植物図
鞘:朱と黒の変わり塗り鞘
開始価格: ¥800,000
オークション開始
2025/06/20 (金) 14:01 |
※ = 自動入札