AS25115 刀:八鍬靖武謹作(特別保存刀剣)

説明

刀:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:
応飯村恵昭氏需 八鍬靖武謹作
昭和五十三年八月吉日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は八鍬靖武としては 上々作 にランクされます。

鎺:金着一重
刃長:74.2cm
反り:2.1cm
目釘穴:1個
元幅:3.19cm
先幅:2.10cm
重ね:0.68cm
刀剣重量: 780g
時代: 昭和53年8月(1978)

体配:身幅重ね頃合いで反りが深めについたバランスが取れた姿の良い刀に棒樋と添え樋が彫られ生刃がつく。
地鉄:小板目肌よく詰んだ綺麗な地鉄
刃紋: 丁子刃と互の目乱れに足、葉を交える。

特徴:八鍬靖武は明治42年に山形県で生まれた刀工で、昭和10年より靖国神社境内の日本刀鍛錬会にて作刀を開始した。終戦後は塚本起正に師事して作刀を続け、無鑑査刀匠に認定された。昭和56年の新作名刀展では最高位の正宗賞を受賞し、昭和58年に逝去した。

葵美術よりひとこと: 靖武はがっしりとした作品が多いが、本作は注文打ちのためか、使用を目的としたバランスの良い体配をしていると感じます。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形

開始価格: ¥800,000

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終了時刻: 2025/06/24 (火) 10:30
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