AS25110 脇差:豊後守源正全(特別保存刀剣)

説明

脇差:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘: 豊後守源正全
延宝四年八月日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は豊後守源正全としては上々作にランクされる作品です。
鎺:銀地一重鎺。
刃長:52.1センチ
反り:1.4センチ
目釘穴:1個
元幅:3.10センチ
先幅:2.13センチ
重ね:0.68センチ
刀剣重量: 530 グラム
時代:江戸時代、延宝4年8月(1676)
体配:身幅が広く重ねもしっかりしており、反りがやや深く、鋒が伸びた体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌よく練れて、一見すると大阪地鉄の様に澄んだ地鉄となる。
刃紋:沸出来、互の目乱れ、匂口が深くつき、刃紋は濤乱刃風となり刃中に金筋が働く。

特徴:豊後守源正全は本国は美濃で尾州名古屋に住し
伯耆守信高に酷似した作品を製作する。
豊後守源正全(まさやす)は美濃国板倉関正利の末裔で
石田善左衛門正全と称し、豊後守源正全、尾州之住善左衛門尉正全、
石田善左衛門正全作などと銘を切ります。
美濃から尾張に移住し名古屋に居住して作品を製作した。 
豊後守源正金で珍しいのは銘と年記がきちんと入っていることです。延宝四年八月日と銘と年期をきり出来も大変良い作品を制作しております。匂口が深くつき素晴らしい出来です。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形




開始価格: ¥500,000

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終了時刻: 2025/05/21 (水) 10:30
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オークション開始
2025/05/14 (水) 13:08

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