AS25031 刀:和泉守藤原国貞(特別保存刀剣)

説明

刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘: 和泉守藤原国貞
慶安二年八月日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は和泉守藤原国貞 としては上々作にランクされる作品です。
鎺:金着二重鎺
刃長:2尺3寸5分(71.2センチ)
反り:5分(1.5センチ)
目釘穴:1個
元幅:2.99センチ
先幅:2.04センチ
重ね:0.7センチ
刀剣重量:720 グラム
時代:江戸時代寛文の頃
体配:身幅尋常で反りは手元にあり、切先尋常な体配をした作品です。
地鉄:小板目肌実によく詰んだ精良な地鉄となる。
刃紋:沸出来、匂口が深く明るく冴えて互の目乱れがよく現れる。刃区直刃出来、その先互の目乱れとなり、帽子丸く返る。

特徴:まずこの作品には裏銘があり、慶安2年八月とある。和泉守藤原国貞には裏銘のある作品は少ないので貴重であります。

拵:
鍔:円形の鉄鍔に鬼と戦う人物を透かし彫りし金で色絵を施す。
縁頭:梅と合戦図を彫り金色絵。
鞘:黒呂色鞘
目貫:人物と鬼を彫り金色絵。

葵美術より一言:和泉守藤原国貞と裏銘がついた出来の良い作品です。また拵は見事な小道具を使用して製作しているためそれぞれが見事な作品を使用しております。

時代背景:島原の乱1637〜1638年、天草や島原に起こった農民一揆幕府のキリシタン弾圧が発生した。キリシタン教徒が天草四郎を首領として2万数千人が原城址に止まり幕府の松平信綱が城を攻略し全員柵外をした。

特別保存刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形




開始価格: ¥2,850,000

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終了時刻: 2025/05/10 (土) 10:30
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