入札履歴
オークション開始
2025/04/30 (水) 15:29 |
※ = 自動入札
脇差:白鞘入り
銘:大阪住藤原国広
新刀:摂津
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は大阪住藤原国広としては 上作 にランクされる作品です。
鎺:素銅地に金色絵二重鎺。
刃長:55.8センチ
反り:0.8センチ
目釘穴:1個
元幅:2.88センチ
先幅:1.87センチ
重ね:0.60センチ
時代:江戸時代 寛永の頃
体配:身幅、重ね尋常で反りが浅く帽子やや広い。
地鉄:小板目肌よく錬れて肌立ち、地景が入る。
刃紋:沸出来互の目乱れのたれ刃文が働く。
刃中に砂流、金筋が働く。帽子丸く返る。
特徴:初代国広の門人で山城より摂津に移住した刀工であると考えられます。裏側の刃区近辺に小さな古疵が見て取れます。
葵美術より一言: 国広の門人として山城で活躍するがのちに摂津に移住し大阪で刀工の製作を行う。あまり見かけない刀工であるのは初代国広の手伝いを行なっていたとためと考えられます。
葵美術鑑定書
全身押し形
開始価格: ¥180,000
オークション開始
2025/04/30 (水) 15:29 |
※ = 自動入札