AS25046 刀:武州正丸峠住小沢正寿作

説明

刀:白鞘入り

銘: 武州正丸峠住小沢正寿作
為重代應清水貞二需
昭和五十五年仲秋

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は小沢正寿としては上々作 にランクされる作品です。
研磨済み上々研磨が施されております。
金着二重
刃長:74.1 センチ
反り:1.6センチ
目釘穴:1個
元幅:3.23センチ
先幅:2.46センチ
重ね:0.71センチ
刀剣重量:910グラム
時代:昭和55年
体配:身幅が広く重ね厚く反りは深く
鋒ややのびた豪壮な作品です。生刃がしっかりと残り
健全な作品と言えます。
地鉄:沸出来互の目乱れがよくつんだ作品となります。
刃紋:沸出来互の目乱れとなり砂流金筋がよく働き
刃紋も大きく帽子乱れて丸く返る。

特徴:武州正丸峠住小沢正寿は大正9年に生まれ、平成5年73歳で亡くなる。宮口寿広、塚本起正。相伝備前の作品が多く優れた作品です。 相当に上手な刀工でしたが無監査には残念ながらなれなかったと言われております。しかし作は無監査に届く作品でありました。しかし高松宮賞など多くの賞を獲得しております。

葵美術より一言:数多くの賞を獲得した刀匠ですが研磨もきちんとなされ、その出来は相伝備前をよくこなしております。
正丸峠に住んでおられました小沢正寿の作品でしっかりと製作された作品です。

葵美術鑑定書
全身押し形




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2025/03/15 (土) 09:45

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