AS21720 短刀:備州長船家守

説明

ご注文番号:AS21720(特別保存刀剣)
短刀:白鞘入り

銘:備州長船家守
応永五年三月日

中古刀:中上作:大業物:備前                              
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 備州長船家守としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀一重
刃長:28.0センチ
目釘穴:1個
元幅:2.71センチ
重ね:0.84センチ
刀身重量:255グラム
時代:室町時代
体配: 応永の頃身幅が広く重ねが厚い作品となり
棒状の映りが現れ る。表裏には剣とその上には棒樋を彫る。
応永頃にはこのように良く積んだ無地風の作品と
備前の小板目肌が実に良く練れた作品の作が多い。

地鉄:小杢目肌実に良く積んで綺麗な地鉄となり
棒状の映りが現れる。
刃紋:小沸出来直刃刃紋が締まり帽子丸く返る。

葵美術より一言:本作は重ねが厚くがっしりとした作品で
表裏に剣とその上に樋が彫られ裏にも同様な樋が彫られております。美しい澄んだ地鉄に直刃締まり心に映りが現れ見事な刃紋となります。是非お勧めしたい作品です。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

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2022/02/01 (火) 13:38

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