AS12278 短刀:兼氏

説明

ご注文番号:AS12278
短刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:兼氏

鞘書:兼氏 長サ8寸
                      
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は兼氏 としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:素銅地二重
刃長:24.1センチ
反り:0.2センチ
目釘穴:2個
元幅:2.52センチ
重ね:0.5センチ
刀身重量:190グラム
時代:鎌倉時代末期
体配:身幅がしっかりとしており、いくつかの炭籠りが見える
地鉄:小板目肌良く詰んで綺麗な地鉄となる
刃紋:沸出来互の目乱れ明るく冴えた作品で表裏の棒樋を彫る

特徴:本作は兼氏の作品です。匂口が良く働き、互の目乱れとなり素晴らしい作品です。

拵:
鍔:赤銅地はみ出し鍔
 鞘:焦げ茶色の石目地の作品
目貫:人物を高彫し金で色絵をほどこす
小柄:赤銅魚子地に水車のある川を高彫り、金色絵をほどこす 
所々金が剥げており時代の古さを感じさせます
小刀:於濃州金花山鹿長良川邉藤原兼長と銘がある
刃が明るく冴えていて、刃紋や小柄もよくできた作品です。 特に小柄は見事で、古金工の作品だと思います。
鐺:赤銅地で花の文様を描く
栗型:おたまじゃくしのような形を赤銅で高彫りする。

保存刀剣鑑定書(※近日発行予定)
葵美術評価鑑定書:全身押し形


落札価格:¥295,000

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入札履歴

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最高入札者 : o_haruko_99

o_haruko_99
2022/02/05 (土) 22:48
¥295,000
オークション開始
2022/01/30 (日) 09:45

※ = 自動入札